サービス

水中ドローン事業

水中ドローンについて

水中ドローンは遠隔操作型の無人航空機のことを指しており、陸上・船上から、遠隔操作で機体を操縦する。機体にはカメラやセンサー、アーム等が取り付いており、海底やダム、プラントの撮影や調査に用いられています。

日本能率協会総合研究所によりますと2025年度の水中ドローン国内市場は70億円となるとされており、近年の軽量化、低価格化、機体性能の向上により用途の広がりを期待されています。

主なサービス内容

  • 漁業者向け

    水中ドローンで漁場を撮影し、海中の様子を確認することができます。リアルタイム状況や写真・動画により、確認作業の効率化を加速化させ、技術継承もサポートいたします。

    養殖している魚や貝・海藻の生育を確認したり、設置網の損傷など設置状態を確認することができ、海中のごみや死んだ魚を回収することができます。

  • プラント向け

    水中ドローンは人の潜水が難しい場所でも運用することができます。高光量のLEDライトと高性能カメラにより、プラント内の傷や腐食箇所を写真や動画により、点検作業を効率化いたします。

    点検作業の際、配管や貯槽タンクの液を抜くことなく行うことができ、足場の準備も不要になるため、作業期間の短縮やコストダウンも期待できます。

  • インフラ事業向け

    水中ドローンは壁面のひびや乖離などの損傷を調査することができます。測量ツールやサンプリングツールを使用することで寸法の計測やサンプリングの持ち帰りを行うことができます。

    潜水士が必要になる作業においても水中ドローンは頼もしいバディとなります。作業現場の下見や視界の確認などの事前調査や作業中の情報伝達手段として活用することができ、作業性の向上だけでなく、安全性の向上にも貢献できます。

水中ドローン関連事業

  • スクール事業
    水中ドローン操縦に必要な知識と操縦技術の習得

    安全に水中ドローンを運用する技術を習得できます。
    宮崎県唯一の日本水中ドローン協会認定スクールです。水中ドローンを安全に運用するための技術や関連法規を学び、水中ドローン安全潜航操縦士の資格取得に向けた認定講習を受講できます。

    水中ドローンスクールはこちら
  • ドローン機器の販売
    水中ドローン本体機器の商品の取扱い・販売

    最適な水中ドローンをご提案いたします。
    水中ドローンは用途により必要な機能が異なります。機能により機種やオプションツール、価格帯が異なってきます。お客様の用途から、最適な水中ドローンをご提案いたします。

    水中ドローン 取扱商品
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農業用ドローン事業

農業用ドローンについて

農家の人手不足が課題となる中、先端テクノロジーを活用した「スマート農業」が推進されております。ドローンもスマート農業の推進ツールとして大きな期待をされており、生育分析や農薬散布の分野で注目されています。

主なサービス内容

  • 請負散布

    集団防除を利用すると各個人のベストタイミングで農薬を散布するのは難しくなります。
    10組いれば、10組の栽培スケジュールがあり、農薬の適期があると考えます。農薬散布を業界を知り尽くしたプロフェッショナルが適期防除をサポートいたします。

  • 導入コンサルタント

    農業にドローンを導入するには、購入費用やランニングコストが発生します。
    営農規模や散布頻度による最適な機体やバッテリー本数、導入方法を提案いたします。

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産業用ドローン事業

産業用ドローンについて

ドローンのカメラやバッテリー、積載量、散布装置などの技術は年々、進化しています。空撮分野だけでなく、物流や点検・防災・地域支援などでも期待が高まっており、様々な分野でのサービス展開が注目されています。
ドローンは「人手不足への対応」や「省力化」が実現できる新しいツールです。ホデリ・ホオリはドローンの可能性を信じ、様々な分野でのドローン活用に挑戦いたします。

主なサービス内容

  • 林業向け

    林業の現場は見渡しが悪く、勾配のきつい環境です。周囲の道も狭いため、人の手による運搬が必要になります。
    苗木や防獣フェンスを運搬にドローンを活用することができます。ドローンを導入することで重労働から、解放され、効率的に作業を進めることができます。

  • 水産業向け

    散布ドローンは農薬や肥料への散布が一般的ですが、多様な分野での粒剤を散布することも可能です。
    養殖の餌となるドライペレットをドローンで撒くことができます。機械導入が難しい広さでも手軽に給餌をすることができます。均一に撒くことができるので餌の食べ残しを減らし、無駄な餌を減らすことができます。

  • 害獣駆除向け

    害獣駆除を目的とした巻き狩りでは猟犬を放ち、イノシシやシカを追い出します。ドローンと赤外線カメラを使用することで獲物の場所を効率的に特定することができます。
    また、シカとイノシシといった大型獣の生育数調査にもドローンを役立てることができます。ドローンを活用することで危険エリアを安全で効率的に調査することができます。

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