水中ドローンスクール
水中ドローンスクールについて
安全潜航操縦士認定講習
-
日本水中ドローン協会が提供しているサービス
水中ドローンとは潜航が可能な有線式の小型無人潜水機の通称です。操縦者は船上や陸上から、手元の操縦機で機体の操縦を行い、リアルタイムの水中確認や水中の撮影・記録、水中での作業ができます。
現在、水中ドローンは観光や点検、スマート漁業など様々な分野で活躍が期待されています。日本水中ドローン協会は水中・海中ビジネスの主役となる水中ドローンのエキスパートの育成と事業環境の整備・発展・成長を促進することを目的としている団体です。
-
水中ドローン安全潜航操縦士とは
「水中ドローン安全潜航操縦士」は、水中ドローンを活用した水中事業の拡充に向け、優れた技能と知識を持った水中ドローン人材の育成を目指して策定したライセンスです。
講習会およびその資格取得のための独自の研修・受講プログラムによって水中ドローンの機能を熟知し、安全に操縦できる一定のレベルに達していると同協会が認定する人材に付与される、独自の民間資格です。
-
水中ドローン安全潜航操縦士の目的
水中ドローン安全潜航操縦士講習は、安全管理、法令・ルール・マナーの順守、水中事業の基礎知識を身につけることにより、水中ドローン活用の可能性を探求し、アイデアと創造性をもって産業進出に寄与する人材を育成することを目的としています。
-
ライセンス発行申請について
「水中ドローン安全潜航操縦士」(ライセンス発行は直接、一社)日本水中ドローン協会への申請手続きを行っていただく必要があります。(ライセンス発行事務手数料11,000円+日本水中ドローン協会入会金5,000円(個人賛助会員)がライセンス発行時に発生します。)
ライセンス取得の流れ
-
01 受講のお申し込み
申込みフォームから、お申し込みください。直近の開校日をご案内させていただきます。受講が決まりましたら、請求書をご案内させていただきます。
-
02 受講
水中ドローン安全潜航操縦士講習を受講いただきます。カリキュラムの中で筆記試験と実技試験を行います。
-
03 ライセンス発行申請
水中ドローン安全潜航操縦士講習の試験に合格いただくとライセンス発行申請を実施いただきます。
受講者様で、日本水中ドローン協会のWebフォームから、申請手続きをしていただきます。
講習終了後、3か月以内の申請が必要ですのでご注意ください。
-
04 発行手数料入金
日本水中ドローン協会から、受講者様宛に発行手数料10,000円(税別)の請求がございます。協会の指定口座にお振込みいただきます。
-
05 ライセンス取得
日本水中ドローン協会からライセンスカードが届きます。
受講について
受講内容
● 午前中の部 ●
-
オリエンテーション
主催あいさつや講師の紹介、参加者自己紹介、スケジュールの確認などを行います。
-
座学
水中ドローンや関連する法令、運用に関する知識などを学習いただきます。
-
筆記試験
座学研修の内容理解を確認するために試験です。
● 午後の部 ●
-
実技研修
機体の取扱い方法や安全な運用に向けた確認項目を学習いただきます。
水中ドローンを操縦し、安全潜航のための基本的な技術を習得いただきます。 -
実技試験
実技研修の内容理解を確認するために試験です。
※天候やスケジュールにより前後する場合がございます。
受講内容
- 受講日数
- 1日間
- 対象
- 満16歳以上
- 日時
- ※お申し込み後にご案内
- 会場
- ※お申し込み後にご案内
- 料金
- 66,000円(税込)
スクールに関する
ご相談はこちら
-
ご質問・ご相談
-
スクールの申し込み